イベントでの他撮り撮影もいいですが、コスプレの自撮り撮影も良いものです。
自撮り撮影は何回でも自分の気の済むまで撮り直すことができるので、納得のいく写真が撮れます。
このご時世、イベントの開催も難しい中で自撮りの需要は圧倒的に増加しています。
イベントが開催されなくても、お家で楽しくコスプレをしましょう。
今回は、自撮りにおすすめのアイテム、自撮りテクニック、おすすめアプリを紹介します。
コスプレで自撮りをしようと思っている人は参考にしてみてくださいね。
①自撮りにおすすめのアイテムが知れる
②自撮りテクニックを勉強できる
③自撮りにおすすめのアプリがわかる
目次
自撮りにおすすめのアイテム
まずは、コスプレ自撮りにおすすめのアイテムを紹介していきます。これがあれば自撮りが捗ること間違いなしです。
デジカメ
スマホのカメラでも良いですが、やっぱり高機能、高画質なのは圧倒的にデジカメです。
特にデジタル一眼レフカメラは本格的な撮影が楽しめます。
最近のデジカメはスマホとWi-FiやBluetoothで連携してデータの移動ができるものが増えているので、デジカメで撮った後すぐにスマホから画像加工をしてネット掲載が可能です。
三脚
顔周りならスマホだけでも自撮りできますが、三脚があれば自撮りの幅が広がります。
全身を写したり、動画配信、宅コスなどに便利です。
友達との撮影のときにカメラマンがいない場合、三脚は必須アイテムになります。
カメラは衝撃に弱いので、重めのデジタルカメラなら脚のしっかりした三脚がおすすめです。
ストロボやリングライト
自撮りで照明効果が欲しい場合は、ストロボやリングライトがおすすめです。
ストロボは高価ですが、カメラと連動させて効果的に照明効果が得られます。リングライトは、全体的に照明効果が欲しい時に便利です。
スマホの場合は、リングライトがおすすめです。直接スマホに取り付けるタイプや、三脚のように床から立てておくタイプがあります。
普通に照明としても使えますが、部屋の電気を消してリングライトのみで写真を撮ると重いダークな雰囲気のあるコスプレ写真が撮れます。
カメラリモコン
カメラリモコンは、自撮りにはとても活躍するので一度買うと手放せないアイテムです。
有線タイプと無線タイプがあり、おすすめはBluetoothなどの無線タイプです。
安いものは1000円以内で手に入るので気軽に購入することができます。
スマホを三脚にセットして、リモコンでシャッターを切れば自撮りでも自撮りに見えないような写真が撮れます。
自撮り棒
自撮りをする人にはお馴染みの自撮り棒は、名前の通り自撮りには欠かせません。
自撮り棒の優れている点は自由さです。
通常の三脚よりも自由な角度で撮れるので、寝ころんだような写真も撮れます。
持ち運びもしやすいので持っていれば自撮りに使う機会は多いでしょう。
ただ、コスプレイベントで自撮り棒を使うには注意が必要です。周りをしっかり見て使わないと、人にぶつけてしまう可能性があるので禁止されているイベントもあります。
撮りたい写真に合わせて使い分けよう
自撮りテクニック
ここからは自撮りで使えるテクニックを紹介していきます。
顎を引いて上から撮る
顔メインで撮りたい場合は、顎を引いて上から撮れば盛れる写真が撮れます。
上目使い気味になるので、女の子キャラや可愛い系のキャラにはおすすめの撮影方法です。
上から撮れば光をたくさん取り入れた綺麗な写真が撮れます。
ここで注意したいのが、顎を引くというのは単純に顎を引っ込めることでは無く、「背筋を正す」ということです。姿勢よく撮りましょう。
コスプレでのポーズは姿勢が大事です。
姿見を使って全身を撮る
コスプレの自撮りに姿見はとても活躍します。全身の衣装を確認する以外にも、全身を撮影したい場合に便利です。姿見を使えば脚長効果のある写真も撮れます。
脚長効果のある写真を撮るには、姿見を確認しながら、腰よりも下からカメラを下向きに構え、足と背筋を伸ばして撮影します。こうすると普通に撮るよりも脚が長く見える写真が撮れます。
これは、コスプレ写真を普通のカメラで撮る時に、下からのアングルで撮る方法の自撮りバージョンです。
全身を写したい場合は下から。顔を写したい場合は上から撮影すると上手く撮れます。
カメラから目線を外すと他撮り風に
自撮りを撮る時に通常はカメラ目線で写真を撮ると思いますが、あえて視線を外して撮ってみましょう。
そうすると雰囲気のある、他人に撮ってもらったような写真が撮れます。
クールでファッショナブルな格好良い雰囲気になるのでおすすめです。
窓際で撮ると明るくきれいに撮れる
家の中で昼間に自撮りする場合は、窓際で撮れば明るく綺麗な写真が撮れます。
自然光はやはりナチュラルで綺麗です。自撮りアプリなどで写真を明るくすることはできますが、自然さや綺麗さでは自然光に勝るものはありません。
自撮りの天気はくもりが良い
外で自撮りする場合の天気は、晴れの日よりもくもりの日の方がおすすめです。
晴れの日は、光量はあるのですが、顔に影ができやすいので撮影にコツがいります。
くもりの日ならば、陰影ができにくいので自撮りにおすすめです。
写真を撮る人の中には、くもりの日は光量が少なく、写真に陰影ができにくいのでのっぺりとした写真になってしまうと考える人もいますが、盛れる写真にはそんな環境がちょうどいいのです。
表情を付けてみる
自撮りをするときにいつも同じ表情になってしまっていませんか?
自分の盛れる角度や表情はあるかもしれませんが、いつも同じになってしまってはもったいないです。笑顔だけでなく、喜怒哀楽を表したり、口を開けたり食いしばったり、二次元キャラの表情を再現してみましょう。新たなお気に入りの表情も見つかるかもしれません。
顔の近くに白い物を置く
自撮りをする時に、顔の近くに白い物を置くとレフ版を置いたような効果が得られます。
膝に白いハンカチを置くだけでも顔を明るく綺麗に見せられるのでおすすめです。
メイクは濃い目に
コスプレのメイクは濃くても写真に写るメイクは光で飛んで薄く見えてしまうもの。
自撮りアプリならばさらに明るく、顔の凹凸まで消してしまうので鼻筋はくっきりシェーディングと、ハイライトを。輪郭にもシェーディングをしましょう。
twitterに載せるときに工夫する
速報などでtwitterに自撮りを載せるときは写真の載せ方をtwitterの表示の仕様に合わせて工夫すると綺麗に納まります。
1枚だけ写真を載せるときは横向きの写真が良いです。
2枚の場合は縦向きの写真を2枚載せると納まります。
3枚の場合は1枚目に縦向きの写真、2,3枚目は横向きの写真を。
4枚の場合は同じサイズで表示されるので縦横は問いません。
こうすると、見映えが良くなります。意識すれば普段よりいいねやリツイートが増えることも。
光を操って綺麗に盛ろう!
自撮りにおすすめのアプリ
ここからは自撮りにおすすめのアプリを紹介します。
ULIKE(ユーライク)
ULIKEはコスプレイヤーに定番の自撮りアプリです。
細かな顔面修正をしながら写真を撮ることができます。
ULIKEは、他のアプリに比べて比較的自然に盛れる印象です。
女性キャラクターのコスプレの自撮りにおすすめです。
soda(ソーダ)
sodaもコスプレイヤー定番のアプリです。
シュッとしたシャープな顔になれるので男性キャラの自撮りにおすすめ。
キャラクターに合わせてULIKEとsodaを使い分けているコスプレイヤーが多いです。
顔の形によっても使いやすいアプリが変わるよ〜
まとめ
自撮りの方法をまとめましたが参考になりましたでしょうか。
コスプレは他撮りがメインですが、一人でも撮影をすることは可能です。
工夫次第では、自撮りの方が納得のいく写真が撮れる場合もあります。
色々試してみて自分にぴったりの方法を見つけましょう。